稼げる起業アイデアは、もう出尽くしたのか?

こんにちは、ILTA代表の粒見です。
「今さら起業しても、もう稼げるアイデアなんて残っていない」
最近、そんな言葉をよく耳にします。
SNSを見れば、同じようなサービス、同じような発信が並び、
「全部レッドオーシャンに見える」という感覚になるのも無理はありません。
でも本当に、起業アイデアは出尽くしてしまったのでしょうか。

アイデアが被ること自体は、問題じゃない
結論から言うと、
アイデアが被ること自体は、ほとんど問題ではありません。
世の中で成功しているビジネスの多くは、
まったく新しい発明ではなく、
すでにある仕組みの組み合わせや改良です。
それでも差がつくのは、
「何をやるか」ではなく
「どうやるか」の部分。
勝ち負けを分けるのは“設計”

起業で結果が分かれるポイントは、
アイデアそのものよりも、設計にあります。
・誰に届けるのか
・どんな悩みを解決するのか
・どんな順番で価値を伝えるのか
同じ商品・サービスでも、
設計が違えば、まったく別物になります。
逆に言えば、
設計を考えないまま「良いアイデア」を探し続けると、
いつまでもスタートできません。

完璧なアイデアを待たなくていい
起業しようとする人ほど、
最初から「これだ」と思える正解を探しがちです。
でも実際の現場では、
最初のアイデアがそのまま伸びるケースのほうが少ない。
小さく始めて、
やってみて、
修正して、
磨いていく。
このプロセスを回せるかどうかが、
長く続くかどうかを左右します。
レッドオーシャンでも、居場所は作れる
競合が多い=チャンスがない、ではありません。
むしろ、
- 誰に向けているのか
- どんな言葉で伝えているのか
- どんなスタンスで向き合っているのか
こうした部分で、
「自分の居場所」を作る余地は、まだたくさんあります。
起業アイデアに悩む人の多くは、
アイデアがないのではなく、
考える視点をまだ持っていないだけです。

「何をやるか」を考える前に、
「どう設計するか」を考える。
それだけで、
起業はずっと現実的なものになります。
完璧なアイデアを待たなくてもいい。
まずは動きながら、形を作っていけばいい。
どれだけ早くスモールスタートして、早くブラッシュアップし続けていけるかが、今の時代起業してうまくいくための術です。


