休日を「もっと有意義にしたい!」と感じる人へ

こんにちは、ILTA運営本部の齋藤です。
今日は、個別面談の中で受講生からいただいた、
こんな悩みについて書いてみます。

「リモートワークで人と会う機会も少なく、休日も特に予定がないんです。
時間はそれなりにあるけれど、なんとなく過ぎてしまうのがもったいなくて……」

自由な時間はあるはずなのに、なぜか心が満たされない。
そんな時に僕が伝えている、「時間の使い方」と「人生をちょっと面白くする思考法」について解説しますね。

◆ 「なんとなく過ぎる休日」がもったいないと感じる理由

時間の価値を測る指標として便利なのは、
「その時間自体が100%めちゃくちゃ楽しいか」
あるいは
「何かの目的に近づいているか」
という視点です。

100%楽しい時間: 旅行のように、将来のためではなく「今この瞬間」を全力で楽しむ時間。
目的に近づく時間: 自分の成長や進化のために、一歩前進している実感がある時間。

休日が終わった後に
「無駄にしちゃったな」と感じてしまうのは、
その時間が「純粋な楽しさ」にも「将来への前進」にも振り切れていないからなんですよね。

時間が余っているのにやることがない状態は、
時に寂しさや不安を引き起こしてしまいます。

◆ 時間の使い道には「消費」と「投資」の2種類がある

お金と同じように、時間にも「消費」と「投資」があります。

消費: その場で楽しんで終わるもの。
投資: 自分の奥深さを広げたり、知識を増やしたり、将来の自分を有利にするためのもの。

「なんとなく時間を有効に使いたい」と願うなら、
意識を少しだけ「投資」に向けてみてください。
それは、2026年という未来の理想の自分から逆算して、
「今の自分に何が必要か」を見定める練習でもあります。

◆ 「将来の自分へのネタ作り」という遊び心を持つ

僕が面談でよくお伝えするのが、「人生はネタ作り」という考え方です。

誰かに何かを語るとき、トントン拍子に進んだ話よりも、
葛藤したり、失敗したり、
あるいは「そんなこともやってるの?」と驚かれるような意外な経験がある人の方が、
圧倒的に「面白い人」として映ります。

たとえ今は上手くいかずに迷っている時間であっても、
それは後から振り返れば
「あの時あんなに苦労したからこそ、今こうして語れる」
という強力なネタ(価値)に変わります。

休日をただ休むだけでなく、
将来の自分を輝かせるための「ネタを仕込む日」だと捉え直すと、時
間の見え方がガラッと変わりますよ。

◆ 誰かに語れる「面白い人」になるための具体的なアクションプラン

具体的にどう動けばいいか迷った時は、この3つのステップを試してみてください。

1. 何て言われたいか?から考える
休日を考える上でおすすめの1つは、
「1年後、友人から何と言われたら嬉しいか」
を想像するところから始めることです。
「変わったね」「面白いことしてるね」と言われたいなら、
そのためにどんなことをやっておくと良いのかを考え、
今週末の予定に入れてしまいましょう。

2. 「初めて」の環境へ飛び込む
シンプルな原理ですが、
「初めての体験」はいつもと同じ場所ではなく、
初めての環境から得られますよね。
あえて行ったことのない場所や知らないイベントに参加して、
自分だけの「一次情報」を拾いに行ってみてください。

3. 誰かと約束してみる
自分の意志だけで動くのは大変です。
何をやるにも、動かざるを得ない「仕組み」を作るとうまくいきやすいです。
手っ取り早いのは人を巻き込んでしまうことです。
誰かと会う予定を組むだけではなく、
「今日はこれをやる」「明日はこんなことをしてくる」
と連絡するだけで、小さなやる理由が生まれるのでおすすめです。

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休日を「有意義に過ごそう」と気負う必要はありません。
大事なのは、少しでも気になったことを、ただやってみることです。

行ってみたい場所に行ってみる。
話してみたい人に会ってみる。
前から気になっていたことを、試しにやってみる。

今は何の意味があるかわからなくても、そうやって動いた時間は、あとから急に役に立つことがあります。

今週のお休みには1つだけ、気になっていた新しいことをやってみませんか。