悩むことに時間をかけすぎない練習
こんにちは、ILTA運営本部の齋藤です。
今日は、誰しもが一度は感じたことがあるであろうこのテーマについて書いてみます。
「悩むことに、時間をかけすぎてない?」
これは、僕自身がずっと苦手だったことでもあります。
だからこそ、少しずつ意識してきた“練習”があります。
◆ そもそも「悩む」って、なんでしんどいのか?
たとえば、こんなことってないですか?
- やるべきことがわかってるのに、なんか進まない
- いろんな選択肢を考えすぎて、逆に動けなくなる
- 失敗したくなくて、ずっと決められない
これ、すごく自然なことです。
でも放っておくと、“悩むこと自体が目的”になってしまう。
「動かないための理由」を探し続けて、時間だけが過ぎていく——
これはすごく、もったいない。
◆ ぼくが実践している「悩みすぎ防止のコツ」
ここで、僕が日々意識している“練習”を3つ紹介します。
① 「5分だけ考える」と決める
人は「いつまで悩むか」を決めてないと、ずっと考えてしまいます。
だからこそ、「タイマー5分だけ」と決めて考えてみる。
時間が過ぎたら、「とりあえず仮決定」して動いてみる。
② 「答えはやってみた後に見つかる」と思う
行動する前に、完璧な答えを求めすぎると、苦しくなります。
でも実際には、動いたあとにしか見えない景色があるんですよね。
やってみて、「違ったら変えよう」でOK。
これって、意外と怖くない。
③ 誰かに「聞いてもらう」だけでも前進
悩みって、自分の頭の中だけでぐるぐるしてると、どんどん複雑になります。
でも誰かに話すだけで、「あ、なんだそんなことかも」と気づけたりします。
Slackや通話での相談、大歓迎です◎
◆ 行動した人だけが“次の悩み”に出会える
これは、僕が大切にしている考えです。
行動しないと、悩みって一生変わらない。
でも、行動すると、新しい悩みが出てくる。
その悩みは、“進んでいる証拠”です。
僕たち運営も、いつも何かしらで悩んでます。
でも、悩みの質は少しずつ変わってきていて、それが成長なのかなと思っています。
◆ 最後に:悩むことは悪くない。でも、使い方が大事
悩むこと自体が悪いわけではありません。
それだけ真剣に向き合ってるということですしね。
ただ、**「動くために悩む」**のか、
**「動かないために悩む」**のかで、大きな違いが生まれます。
みなさんもぜひ、「悩みすぎない練習」、一緒にやってみませんか?